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スーパーダッシュ文庫2011年11月の新刊(11月25日発売) [复制链接]

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[1L]楼主
454356 发表于 2011/11/15 20:39:19 |只看该作者 |倒序浏览
覇道鋼鉄テッカイオー

八針来夏 イラスト/Bou
定価600円(税込)

第10回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞!
最強の童貞あらわる! 銀河を揺るがす武侠たちの大バトル!

心身を極限まで鍛え、兵器をも超えた力を持つ存在・武侠。
童貞のみが使える強力な武術『童子神功』を使うカザンは、ある時、相棒の美少女・ルゥランと共に海賊から一人の姫君を助ける。
しかし、同時に海賊の背後に控える恐るべき敵の存在を知ることとなる。
カザンたち『銀河武侠』の最大の敵対者『暗黒武侠』が姫君・アルフェミナを狙っていたのだ!
しかもその男・グントラムは、カザンとルゥランの人生を狂わせた原因ともいえる、宿縁の相手だった…!
銀河を揺るがす武侠たちの戦いが、いま始まる!
第10回SD小説新人賞大賞受賞作、堂々刊行!

「おはよう美少女! やはり綺麗で可愛い女の子を助けるのが目的だとボクのやる気も上がるね!!」
 能天気なことを言うのは背の高い女性。長身に相応しい伸びやかな手足。一流のモデルか女優と言われても納得できそうであり、その上、戦うために鍛えられた、美しさと戦闘力を両立させたある種、奇跡みたいな美少女であった。
 雪のような白色の髪の毛先は微かに金色がかり、髪それ自体が美しい金銀細工のようにも見える。そんなきれいな髪がかかるのはフレームだけの眼鏡――映像の投影装置を兼ねたウェアラブルコンピューターだ。

(中略)

「毎回美少女を助けるのが目的ならルゥランちゃんとジャック社長のやる気も上がるんだろうが……さすがにそんな都合良くいくはずないな」
 もう一人は少年。耳辺りで乱雑に切り揃えた黒髪、線の細い整った容姿。先ほどの女性とは対照的に小柄な部類の身長と体格は、どれも少女と見間違えられる要因になりかねない。……が、不機嫌そうに結ばれた唇と鋭い眼差しが、女性的な柔らかさとは無縁の研ぎ澄まされた短刀といった印象を周囲に振りまいていた。内面から湧き出る自負と矜持が、弱弱しいはずの外見を裏切っている。歩く動作の端々も何処となく荒々しく野卑ているが、それが下品になっていない。


サカサマホウショウジョ

大澤 誠 イラスト/千葉サドル
定価600円(税込)

第10回スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞受賞!
ある日、この世界に魔法少女が大挙してやってきた!

ある日、魔法少女たちが住まう魔法国家まほろばがこの世界に現れた。
親善大使として日本の学院に派遣された魔法少女・ゆうまは不安にかられる国民の安全のため、この世界の征服を企んでいた!
手始めに派遣先の学院を支配しようとするゆうまだったが、そこ待っていたのは想像を絶する能力を持った生徒たちばかり!
ここでは魔法少女などただの一個性でしかなかったのだ。
早々と世界征服をあきらめたゆうまだったが、
学院にはさらなる影が迫っていた…!?
第10回SD小説新人賞優秀賞受賞作、リリカルに登場!!
  
   少女の名は『ゆうま』と言った。
 魔法少女というだけに外見も幼い。小学校低学年ぐらいに見える。
 黒いワンピースに靴も手袋も真っ黒でコーディネートし、夜の闇に溶け込むようである。
 ただ髪は対照的に真っ白のストレートロングで、月の光を受けてキラキラと輝いていた。
 淡雪のような色の肌に、雪だるまのように丸い顔。おめめのぱっちり輝いた、どこか気品の漂う美少女であり、ニコニコと笑うさまは彼女の温和な性格を表していた。
 隠そうとしても隠しきれない、育ちのよさそうなお嬢様然とした美少女だが、彼女の最大の特徴はそこではない。
 一番の特徴は公家の如きまん丸な眉毛であり、これが何とも愛らしく、ひょこひょこ動くさまが滑稽であった。美しいばかりか愛嬌もあり、人に恐怖心を与えない。
 ゆうまが親善大使に選ばれたわけがよくわかる。
 彼女の使命は、その持ち前の武器を使って魔法少女の安全性を全世界にアピールすることであり、魔法国家がこの世界に早く溶け込むために、実に重要な役目を担っているといえた。
 それはゆうまもよくよく理解しており……いや、本当にそうであろうか?
 ゆうまは夜空に黒い魔法の翼を広げ、一人ほくそ笑みつつ、
「魔法も使えぬ下等な人間どもめ、今に見てるですの。このゆうま様が、すぐにこの世界を征服してあげますの!」
 と、何やら邪悪な顔でくつくつと笑った。


迷い猫オーバーラン! 11 護らせてあげてもいいわよ!?

松 智洋 イラスト/氷川へきる
定価630円(税込)

梅ノ森千世に婚約者!?
揺れる乙女心に恋と友情の火花が散る!

三年生になった迷い猫同好会の主力メンバーたちだが、新学期早々、生徒会の横槍もあり部員勧誘に失敗して新入部員ゼロの憂き目に。
テンションのあがった千世は、柴田の生徒会長擁立を宣言、同時に乙女の人助け癖でピンチになったストレイキャッツも助ける二面作戦を敢行。
異常なテンションで活動を続ける千世に不審を抱く文乃たち。
実は千世は誰にも言わずに問題を抱えていた。親の決めた相手との婚約発表が目前に迫っていたのだ。それを知った巧たちの決断は……?
恋と友情のハイテンション学園ラブコメ、緊迫の第11幕!!

   とにかく、今、俺たちは身を潜めて出番を待ち構えているのだった。
「去年はちょっとハードルを上げすぎたからねー。まあ、おかげでなかなか優秀なのが二人ゲットできたけど」
「梅ノ森先輩にそう言っていただけるとは、光栄です」
 なにかとそつがない新二年生にして後輩の柴田仁が爽やかな笑顔で言った。
 しっかり千世のご機嫌をとることを忘れない、なかなか処世術を心得た対応だ。
「あのぉ……梅ノ森先輩、本当にやるんですか?」
 するともう一人の後輩、十和野心がおそるおそる千世に聞いた。
「あったりまえでしょ!」
「しーっ、千世っ、声が大きいって!」
 俺は人差し指を唇に当てた。あやうく舞台袖に潜んでいることが教師にばれるところだ。
 あちゃあ、と可愛く舌を出した後、千世は少し声のトーンを落として続ける。
「ここで新入部員を獲得しておかないと、迷い猫同好会は存続の危機にさらされるんだからっ。あんたたちも嫌でしょ? 来年、あたしたちが卒業したら二人だけ……なんてことは」


一緒に革命しませんか? 僕らのバラ色の出撃

淺沼広太 イラスト/宮坂みゆ
定価620円(税込)

憧れの先輩は、美しきテロリスト。
革命の旗印は「アンチ『リア充』」
自由のために、愛を撃つ!

選ばれし者が集う渡良瀬学園に抽選で入学してしまった佐藤大輝は、「トリプルスター」「コモン」「アンコモン」という階級が存在し、さらに『カップルかどうか』で人の価値が決まってしまう学園の制度に違和感を覚え、入学3日目にして事件を起こしてしまう。そのピンチを救ったのは「スカーレット」と呼ばれる美女・翔子だった。彼女は反生徒会を掲げて革命を目論む地下組織「紅のスバル」の首謀者だったのだ!大輝は自由のために戦うという翔子に惹かれるのだが…!? 常識を覆すアンチ(?)ラブコメディ、開幕!

   スカーレットはそんな大輝の耳元に、そっと桜色の唇を近づけてささやいた。大輝の背筋がぶるっと震える。スカーレットから優しく甘い、良い匂いがした。
 女の子を……しかもとびっきりの美少女をこんなにも近くに感じて、大輝は緊張のあまり全身をこわばらせる。
 密着する二人の背後に、白い制服の風紀委員が立った。
「追い詰めたぞ! そこかッ! お、おや?」
 大輝に覆い被さりながら、スカーレットは両腕を大輝の背中に回してぎゅっと抱きしめ、抱き寄せる。大輝の身体にスカーレットの胸元が押しつけられた。
 柔らかい。それでいて適度に押し返してくる弾力もあった。
 着やせするタイプなのか、ぱっと見た目よりもしっかりとしたボリューム感を誇っている。
「ちょちょちょちょちょちょっと」
 大輝は唇を震えさせる。
「吐息がくすぐったいな。黙っていろ」
「あ、あのッ! 出会ったばかりでいきなッ……」
 大輝が抗議の声を上げた瞬間、スカーレットはその唇を大輝の唇にそっと触れさせた。
 大輝の顔が一瞬で真っ赤になる。
 唇と唇が折り重なる。見るからにしっとり潤んで柔らかそうなそれを、見るだけでなく大輝は触れ合うという形で感じてしまった。
(――女の子の唇って、こんなに柔らかいんだ)


ある朝、ヒーローの妹ができまして。

餅月 望 イラスト/黒田bb
定価560円(税込)

どこから読んでも「妹」づくし!!
『小学星のプリンセス☆』餅月望×『Aチャンネル』黒田bbのゴールデンコンビ再び!

普通の高校生・貴樹にはかつてヒーローだった妹たちがいる。
超能力者・宇宙人・異世界人と様々な事情を抱えた少女たちを、世界を股に掛ける英雄である両親が引き取ってきたのだ。
しかしそれは、貴樹にとってはごく普通のことで、
どの妹もかわいらしく、愛らしいことに変わりはない。
今朝も父親から電話があって…また妹が増えた。
今度はどうやら未来からの妹のようで…。
お兄ちゃんと妹たちが繰りひろげる、
愛と感動のストーリー、開幕ですっ!!

「これは、いったい……え?」
 目の前に広がった光景に一瞬、頭がパニックになりかける。まぁ、それも無理もないことだ、と大体の人には思ってもらえることかもしれない。
 なにしろ、俺のお腹の上に、一人の少女が乗っかっていたのだから。
 まるで馬に乗るように、俺のお腹の上にまたがっている少女、上質な真珠のように白く、か細い太ももが強烈に俺の目に焼きついた。
 年の頃は凛と同じぐらいだろうか?
 透きとおるような水色の髪と、まるで陶製人形のように整った顔立ちが印象的な美しい少女だった。
 おでこを押さえているところから見ると、恐らく俺の頭と衝突したのだろう。が、なぜだか、少女の顔は完全な無表情を保ち、痛そうな素振りは少しも見せていなかった。
「あの、えっと、大丈夫……?」
 ためしに声をかけてみる。と、声に呼応するようにゆっくりと少女が視線を上げた。
 その拍子に前髪が揺れ、可愛らしいおでこと硬質な額飾りが露わになった。
「見たところ怪我はないみたいだけど……」
 ちょっとおでこが赤くなっているぐらいだろうか? っと、少女は俺の顔を真っ直ぐに見つめてから、
「…………問題、ありません」
 抑揚のない声で答えた。

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[2L]沙发
adnr9999 发表于 2011/12/6 11:39:37 |只看该作者
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